国子女

公務員試験関連、大学入試関連の記事を書いています。
2024年度の公務員試験を受験して、公務員になる予定です。
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【公務員試験】民間併願のメリット&デメリット

公務員試験関連

ご覧いただきありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
今回は公務員試験を受験するにあたって、一度は悩む「民間併願」について書いていこうと思います。
あくまで自論なので、参考程度にご覧ください。

メリット

①安心材料

なんといっても安心材料になるというのが大きなメリットです。


実際、私は4月の後半に民間企業から内々定を頂いておりました。
この時点でNNT回避です(*´ω`*)
現時点ではあまり実感が湧かないかもしれませんが、背水の陣ではなく、背後に内々定というクッションを置いて戦うのは非常に気楽です。
5月となれば、筆記試験の直前期ですから、ピリピリしています。そうした中で、安心材料を確保しておくことは非常に効果的でした。


「私は公務員試験になりたいんだ!」「民間企業は絶対嫌だ!」
このような考えをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
私もそのひとりでした(笑)
ですが、「全落ち」という恐怖から逃れるためにも、一度民間併願についても考えてみることをお勧めします。
滑り止めのイメージですね。

②面接の経験

公務員試験の面接より前に本番の面接を経験できることも大きなメリットです。
もちろん予備校やキャリアセンターなどの模擬面接もいいですが、やはり「本番」となると、少し変わってきます。
独特の緊張感というか、、、(¯―¯٥)
いざ本番の面接に挑むとなんともないところで噛んじゃったり、、
そういったものを経験できるのも非常に大きいです。

面接は場数が大切ですからね(´︶` )

③早いうちからの面接対策

公務員専願の方の多くは6月くらいから本格的な面接対策を始めると思いますが、民間併願をするのであればそれに先立って面接対策をしなければなりません。

勉強と同じで、面接対策も早いうちからじっくりと時間をかけて取り組むことでより濃いものへとなっていきます。
早めに自己分析をし、自分に足りないエピソードが見つかれば、ボランティアにいくなど、エピソードを作る時間だってあります。

④自信

早期選考に呼ばれ、1次面接や2次面接を通過、ましてや内々定を頂いたとなると自分の面接力に自信をもつことができます。
自分の面接対策は間違っていなかった!と思うことができれば、公務員試験での面接にも弾みになります。

少しおおげさですが、「企業にも認められた面接」という肩書がつくわけです。

デメリット

①時間

シンプルに時間を要します。
公務員試験の勉強に加えて、民間企業の企業研究やインターンへの参加など、タスクが盛りだくさんになります。

公務員志望+民間志望になるわけですからね(;;)

だからこそ、民間を併願するなら早めに始めるべきなのです。
始めるのが早ければ早いほど時間に余裕がありますから、どちらも全力で取り組むことができます。

私の場合は、夏にインターンに参加し、インターンに参加した人だけが受けれる早期選考に呼ばれました。
早期選考は1月くらいから始まり、4度の面接を経て、4月後半に内々定といった流れです。
詳しい流れは別の記事に書いていますので、気になる方は参考にしてください( ̄^ ̄ゞ

②注意散漫になる

私は民間併願をすると、考えることが多くなり、公務員試験に集中できなくなってしまうことがありました。

「インターンのエントリーシートの締め切りは、、、」
「あの企業のインターンどうしようかな」
「民法の勉強しなきゃ」

といったふうに( º﹃º` )

あくまで公務員志望なのですから、併願をするのであれば自分のキャパを超えないように取り組みましょう。

いつ始めるの?

まさしく「今でしょ」です(笑)(古いかな;;)
夏、秋のインターンに参加することをお勧めします。
インターンに参加する際は、公務員試験に弊害が出ないように多くても3社くらいに絞った方がいいでしょう。
私は2社でした。

最後に

最後まで読んでくださってありがとうございます(*^^*)
いかがでしたか?

民間企業の併願は一長一短です。

ですが、公務員試験の勉強が絶望的にピンチという方以外はこの記事を読んでくださった機会に、民間併願を少し考えてみてください。

この記事が皆さんの役に立てたのであれば幸いです。

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