こんにちは(*’▽’)
私は2024年度国家一般職、国家専門職、裁判所一般職、都道府県庁の筆記試験を全勝しました。
民間企業の併願もしており、内々定を頂いております。
今年度はこれらの知識を生かし、行政書士、司法試験予備試験を受験予定です。
今回はそんな私が実践した民法の勉強法について書いていきたいと思います!(民法の学習は現在も続けていますφ(´・ω・`))
民法の難易度
間違いなく公務員試験の試験科目の中ではトップレベルで難しいでしょう。
その理由としては
・とにかく範囲が広い
・それでいて難解
この2点が挙げられます。
予備校に通っている方はそのテキストを、通っていない方は市販の参考書をご覧になると分かると思いますが、分厚いですよね(笑)
内容が薄くて分厚いだけなら良いのですが、みっちりと情報が凝縮されています(¯―¯٥)
以上の事情を考慮すると、民法という科目の難易度は高いといえます。
しかし、公務員試験において民法は必須ですから、向き合っていかないといけませんね。
大まかな勉強スケジュール

こちらが大まかな私の勉強スケジュールです。
それぞれ2か月で一通り講義は見ました。
しかし、民法の範囲は膨大です。
覚えても覚えても新しい覚え残しが発生するので、インプットの繰り返しでした、、、
これについてはまた後述します。
勉強の進め方
他の科目と基本的には同じで講義を受けたらその回の問題集を解くといったように、
講義→問題集→講義→問題集のサイクルで進めていくことをお勧めします。
後でまとめて問題集に取り組むと、どうしても最初の方の内容を忘れてしまっており、非効率的です。
アウトプットがとにかく大事なのです!!!!!!!
アウトプットありきのインプットですからね。
公務員試験と直接は関係ないですが、アウトプットの大切さに気付けていない方はこちらの本を是非読んでみてください。
話が少しそれましたね、、、すみません((( ; ´•ω•` ; )))
話を戻します。
特に民法は範囲が広いですから、講義をひと通り見てから、まとめて問題集に取り組もうとすると、初めの方の知識が薄れてしまっているでしょう。
ですから、先ほどのサイクルで勉強することを強くお勧めしておきます。
講義を受け終わった後の立ち回り方
先ほどのサイクルで勉強を進めた後に、講義を全て受け終わると、そこからは試験当日までひたすら問題集を回します。
こちらもミクロマクロと同じく、問題集を回す段階に入ると、1周で全ての問題を解くよりも、まず奇数(偶数)を解いていき、次に偶数(奇数)を解くといったような回し方をすると短期間で1通りの単元の演習をすることが可能なのでお勧めです。
しかし、繰り返しになってしまいますが、民法は他の科目と違って範囲が膨大です。
試験当日までアウトプットだけというわけにはいきません。
必ず抜けてしまう単元が現れてきますから、、、
私は、
「詐害行為取消ってなんだっけ??」
「物権苦手だな」
などと、不安点が現れる度に、講義動画を見るとまではいかなくても、定期的にテキストや参考書などを使ってその部分のインプットは続けていました。
ですので、講義を受け終わった後の立ち回り方としては「アウトプット中心のインプット」といった言い方にしておきます。
ただひたすら問題集を解くのではなく、じっくりとインプットする時間も設けましょう。
問題集は何周した?
私は5周しました。
何周した方がいい!などはありません。
1周で完璧なら1周でいいですし、100周して足りなければ101周しましょう。
ご自身の進度と相談しながら周回してくださいね(^^♪
この勉強法で何点とれたの?
国家一般職では9割
裁判所一般職では7~8割とることができました。
過去問演習の際は10割正解することもありましたよ。
もちろん合う合わないはあると思いますが、この勉強法は間違ってはいなかったのではないかなと今では思っています。
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